園長より
みずほ保育園は昭和28年にその前身である「曽根第二保育所」が開園した後、昭和40年5月に「社会福祉法人 福豊会」の設立認可を得て、「福豊会 みずほ保育園」として運営を開始しました。
保育園には、玄関前の園庭の他に、570㎡を超える大きなグラウンドと200㎡の遊技室(体育館)を完備し、こどもたちが元気いっぱいに遊べるようになっています。
保護者の方々の勤務形態の変化に伴い、保育のニーズも多様化しており、延長保育や一時保育を実施しております。
栄養士・看護師を配属し、こどもたちの健康面、安全面を特に配慮しております。
鼓笛隊や和太鼓活動を通して、「集中力」「忍耐力」「協調性」を育てております。
近隣の特別養護老人ホームを慰問してお年寄りの方々交流することにより、心豊かな感性や思いやりの心を育んでいきます。
沿革
〇昭和28年11月1日
旧曽根町時代、地域の要請及び金剛寺檀信徒の児童福祉への理解と協力によって、本堂利用の保育所として新潟県知事の認可を得て、初代園長加藤ヨシ氏以下3名、定員80名の「曽根第二保育所」として発足。
〇昭和31年2月
共同募金、旧西川町の助成により、遊戯室、事務室等37.75坪の独立園舎を新築。
〇昭和32年10月
保育室10坪の増築。
〇昭和37年5月1日
二代目園長加藤豊隆氏就任。
〇昭和39年4月
乳児保育(定員12名)を開始。
〇昭和40年2月
充実した施設整備を計るべく「お年玉付き年賀はがき配分金」を基に、木造二階建て保育室2、乳児室1、ホフク室1の施設(全51坪)完成。
〇昭和40年4月
優良保育園として昭和天皇より御下賜金を賜る。
〇昭和40年5月20日
社会福祉法人の設立許可を得て「社会福祉法人福豊会」が誕生。加藤豊隆氏初代理事長に就任。
〇昭和41年3月
園名を公募し「福豊会みずほ保育園」と改める。
〇昭和41年7月1日
町及び地域の要望により「福豊会升潟保育園」が開園。兄弟園として職員の交流、同一の保育内容で運営を開始。
〇昭和43年10月
「日本自転車振興会」、旧西川町の助成を仰ぎ、鉄筋コンクリート二階建て保育室2、遊戯室の建築に着手。父母の会の協力により屋上にプールを設置し、屋外運動場(現グラウンド)の整備を図る。
〇昭和44年7月
竣工式を実施。
〇昭和47年4月
優良保育園として昭和天皇より再度御下賜金を賜る。
〇昭和47年12月
創立20周年記念式典を実施。これを記念して父母の会では新潟県馬主協会の助成金に加え、屋外運動場拡大整備のため大型総合遊具他2点の事業を完成寄附。
〇昭和55年4月
全日本幼児体育連盟より指導を受け「音体」を保育に取り入れる。
〇昭和55年10月
「第1回 鼓笛・音体フェスティバル甲信越大会」の出場する。
〇昭和57年10月
遊戯室(体育館形式)が完成。創立30周年記念式典を実施。
〇平成4年1月
乳児室の改築、0歳児室、シャワールームを新設し、乳児保育の充実を図る。
〇平成5年
「中央競馬社会福祉財団」の寄附により屋外運動場(グラウンド)に大型遊具を設置。
〇平成7年4月
園長加藤豊隆氏、保育の功労により藍綬褒章を受章。
〇平成11年10月
「幼児音体フェスティバル」に20回連続出場し、表彰を受ける。
〇平成15年12月
創立50周年記念式典を実施。
〇平成16年4月
三代目園長加藤ミチ子氏就任。
〇平成21年10月
「幼児音体フェスティバル」に30回連続出場し、表彰を受ける。
〇平成22年9月
給食室(厨房)を新築し、医務室・乳児室を増設。
〇平成29年10月
老朽化により長年親しまれた屋外大型遊具(ひこうき型)を撤去。
〇令和元年10月
「幼児音体フェスティバル」に40回連続出場し、表彰を受ける。
〇令和2年11月
園長加藤ミチ子氏、長年にわたる保育の功労により瑞宝双光章を受章。
周辺地図
園の概要
- 創立
- 1953年11月1日
- 経営主体
- 社会福祉法人福豊会
- 所在地
- 〒959-0422 新潟県新潟市西蒲区曽根929
TEL 0256-88-3747 / FAX 0256-88-7752 - 定員
- 50人
- 職員
- 保育士 7人
栄養士 1人
調理師 1人
看護師 1人
事務員 1人
その他 2人
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